ヒビク・コトバ
100近い言葉が壁に飾られている。
20歳前後の、U25の若者たちが書いた
「じぶんの生きかたに響くことば」。
言葉の始まりの、アルファベット順に並べられたことば達。
流行りの歌の歌詞だったり父・母・先生からのことばだったり。
若者らしく、自分の経験値からのことばというよりは
経験の中で出会ったり与えられたりした自分の行く先、
行きたい先を指し示すようなことばが多いのが印象的だ。
本企画をしていただいた川中大輔さんに話を伺うと
やはりすぐには書けない人が多く、1~2週間おいて
収集したものが多いという。
確かに、私だったらすぐに思いつくかと考えてみる。
なんとなく思いつくもU35という年齢のせいなのか
そのことばが逆に薄っぺらく感じてしまって
これといったことばが見つからない。
そんな私に響いたことばがこれ。
いちばんストンと胸に落ちてきたことば。
今、私の中で一番実感をともなっているというのは明らかで
このことばから今の自分が見えてきた。
川中さんに伺うとこのあと18時からのワークショップ形式の
第二部では、このことばのなかから5つほど選び、
なぜそれを選んだのかについて語るワークがなされるという。
「今の自分を表わす」ことばなのか
「そこに自分が行きたい」と思うことばなのか。
きっとそこからは響くというよりは響かせたい言葉が
生まれる気がしてならない。
とても興味があるも本日は参加が叶わず
心より残念な気持ちになる。
その気になる第二部は本日18時から。
まだ間に合います。
新しい生きかたにひびくことばに出会いに来てください。
(T.K)
ラベル:
09生きかたに響くことば,
事務局レポート
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