ミニ☆シティ23日までの動き

ミニ☆シティ〜主役は子ども、頑張る大人〜

23日24日と行われたミニ☆シティは、本堂で行われました。企画段階から蛇谷りえの表現力をどこまで具現化出来るのか、正直、未知数の所が多大にありました。子どもたちと二葉さんと蛇谷さんで打ち合せして、決まったものを私と蛇谷さんで打ち合せすると言う二段構えで進めて行きました。



 前日の22日に段ボールで家を作ったり、看板や山、様々なものを創り、後は子どもたちの自由な発想で色ぬりや、飾り付けをして貰うために準備をし、ディレクション業務を蛇谷さんが、現場業務を私が引き受け、23日に備えるのでした。
 23日の朝から、子どもたちが元気いっぱいに應典院に来ました。「うわぁ〜広い!!」と本堂に入った子どもたちが順番に同じ事を言っていました。レクレーションの間、本堂では、子どもたちが安全に遊べるのか、怪我しそうな所はないか、最終チェックを行い、心地よく遊べる場作りに努めていました。
ミニ☆シティは、子どもが主役で街づくりを遊びながら勉強すると言うものでした。最初はお金(単位はスマイル)がないので、子どもたちは、色塗りをしたり、折り紙で飾り付けをしたり、仕事をし、スマイルを稼ぐのでした。10分1スマイルで、午前中は、お金を稼ぐ事を目的として動いているのですが、笑顔が絶えない場所となりました。
 午後からは本格的に、商売を始めたり、起業する子どもたちも出て来ました。お菓子屋さんが出来たり、大学生の大人スタッフたちが色塗りを面倒みていたのが、いつの間にか塗装屋さんとなり、お金が流通していました。市長を決める市長選もあり、立候補をし、皆の前で演説をし、投票して貰い、市長誕生となる。市長の仕事は、大人(見学者)の街案内や、治安を護る為に見回りをしていました。
さて、最後に次の市長を決めて1日目のミニ☆シティは終了でした。翌日24日、ミニ☆シティはどう街が動いていくのでしょうか?24日のレポートは朝田亘氏です!!

事務局:森山博仁

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