先入観よりも適度な知識を【1/20:「暮らしへのクラシック」のレポート】

クラシック音楽を先入観ではなく適切な知識をもって聴くことによって、より楽しむことができる。

クラシック音楽ファンであるナビゲーターの秋田光軌さんから、曲の構造について、楽譜と演奏について、生まれつつある新しい動きについてなどクラシック音楽にまつわるさまざまなお話を聞きました。

ソナタ形式を恋愛に例えて説明をしてくださるなど、お話はどれも分かり易く面白いものばかりでした。

クラシック音楽を愛好している参加者だけでなく、あまりクラシック音楽に馴染みがないという参加者の方もいらっしゃいましたが、どちらの立場でも楽しめる時間だったと思います。

「幸せの形や人生を楽しむ方法はいろいろだから、クラシック音楽を絶対愛好するべきだとは思わない。
ただ今回のイベントがクラシック音楽を楽しむきっかけのひとつになれば。」

という秋田さんの言葉が心に響きました。

クラシック音楽に触れる方法のひとつとして、
こういったクラシック音楽ファンがクラシック音楽の楽しみを語るようなイベントが増えるといいなと思います。


これさわあやこ(古音Link代表)

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