tag:blogger.com,1999:blog-37548572392258988032024-03-05T23:46:16.932+09:00Commons Festa 2010/2011:コモンズフェスタ・特設ブログ劇場寺院、應典院で開催されている「コモンズフェスタ2010/2011」(2010年度事業)の特設ブログです。プログラムの紹介、事務局レポート、そして参加者によるモニターレポートを掲載しています。古いエントリーを辿ると、2009/2010(2009年度)のプログラムの記事を読むことができます。Unknownnoreply@blogger.comBlogger99125tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-48744040767696504192011-02-04T11:29:00.016+09:002011-02-08T13:40:48.826+09:00現場からの声〜monitor reports モニターレポートが届きました!<br /><br />・1/20 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/02/120.html">クラシックの未知なる世界</a><br /> 【1/20:「暮らしへのクラシック~音楽の新しい味わいかた」レポート】<br /><br />・1/22 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/02/122.html">つながりを感じる</a><br /> 【1/22:「グリーフタイム」レポート】<br /><br />・1/30 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/02/130-remoscope-workshop-in.html">俳句映像を楽しむ</a><br /> 【1/30:「remoscope workshop in 天王寺七坂」のレポート】<br /><br />・1/14 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/14-tsukamoto-report.html">観劇レポート </a><br /> 【1/14:満月動物園『太陽物語』のレポート】<br /><br />・1/22 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/22-matsukuma-report.html">「死」や「別れ」と向き合う、いい時間</a><br /> 【1/22:「グリーフタイム」のレポート】<br /><br />・1/20 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/20-ando-report.html">背景を知りながら聴く</a><br /> 【1/20:「暮らしへのクラシック」のレポート】<br /><br />・1/18 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/18-inaba-report.html">共感による現場主義の営み</a><br /> 【1/18:「お寺MEETING」のレポート】<br /> <br />・1/18 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/18-urashima-report.html">「諸法無我」との出会い</a><br /> 【1/18:「お寺MEETING」のレポート】<br /><br />・1/17 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/117.html">自分と向かい合う時間~</a><br /> 【1/17 箱庭小庭~自己との対話のレポート】<br /><br />・1/17 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/17-okuyama-report.html">たった20分で</a><br /> 【1/17 箱庭小庭~自己との対話のレポート】<br /><br />・1/17 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/17-kawashima-report.html">綿が勝手に伸びていく</a><br /> 【1/17:「16年目の1.17」のレポート】<br /><br />・1/17 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/17-okada-report.html">“当たり前”に甘んじている</a><br /> 【1/17:「16年目の1.17」のレポート】<br /><br />・1/13 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/v-behaviorurldefaultvml-o.html">應典院が変身・・・</a><br /> 【会場空間構成「ひび・たえまなく・いとなみ・・・」レポート】<br /><br />・1/13 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/16-monitor.html">シアトリカル應典院での観劇久しぶり</a><br /> 【1/16:満月動物園「太陽物語」のレポート】<br /><br />・1/13 <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/13-monitor.html">チンプンカンプンもまた楽し</a><br /> 【1/13:耕読会in應典院のレポート】<br /><br /><br /><br /><h2 style="font-weight: normal;font-family:arial;"><span style="font-size:130%;"><a href="http://commonsfesta.blogspot.com/search/label/2011monitor-reports">2010/2011のモニターレポート</a></span></h2><span style="font-size:100%;"><span style="font-family:arial;">にて更新中です。</span></span>outeninhttp://www.blogger.com/profile/11557709856803013224noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-8209721916396641502011-02-03T18:30:00.003+09:002011-01-06T22:52:12.373+09:001/13〜30【2/3/総括会議】:コモンズフェスタ2010/2010「onとoffのスイッチ~私をひらく6つのチカラ」概要「コモンズフェスタ」とは1998年から應典院にて開催されているアートと社会活動のための総合文化祭です。毎年掲げられた固有の<br />テーマに即し、各種、トークイベント、演劇、展示、ワークショップが展開されます。<br /><br /><br />昨年は阪神・淡路大震災15年という年に、若者を中心とした「私」と「社会」のつながり方(編集力)に着目しました。そして、ともに考え、こたえをつくる、そうしてよりよいあしたを見つめるということに迫りました。また、人のうごきに根ざす思いが、あそび心を交えて受け止められ、他者とであう契機となることも確認しました。そこで今年度もまた、悲しみや楽しみをみつめ、その意味をつづり、豊かな関係性をつむぐ、大切な時間をあなたへ贈ります。<br /><br />今年のテーマは「onとoffのスイッチ ~私をひらく6つのチカラ」。日常と非日常、仕事と暮らし、ネットとリアル、起きると寝る、そして生と死…。私たちは何気なく、オンとオフのモードの切り替えをしながら、日々、ひと・かね・ものに触れてきています。今回はそうして「モード」の変化を支える要素に着目します。<br /><br />6つのチカラとは、きおく、かたり、ちかい、ばしょ、かたち、からだ。これらに対して、トーク(レクチャー・ワークショップ・シンポジウム)、演劇、展示、映像、音楽、そしてインターネットメディアなど6つの方法で接近していきます。ご期待下さい。<br /><br />【プログラム一覧】<br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/13-30.html">1/13〜30《展示》会場空間構成〔ひび・たえまなく・いとなみ…〕</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/13.html">1/13《トーク》耕読会in應典院 〜ルーマン『システム理論入門』</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/14-16.html">1/14〜16《演劇》満月動物園「太陽物語」</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/17.html">1/17《ワークショップ》16年目の1.17</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/17-25-30.html">1/17・25・30《ワークショップ》箱庭小庭〜自己との対話</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/18.html">1/18《トーク》お寺MEETING vol.2「なぜ宗教者がホームレス支援なのか」</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/20.html">1/20《音楽》暮らしへのクラシック〜音楽の新しい味わいかた</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/21-23.html">1/21〜23《演劇》劇団大阪新撰組「吸血姫」</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/22-30.html">1/22・30《ワークショップ》参加型公開リサーチ&イラスト制作プログラム「ひとつだけ」</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/22.html">1/22《ワークショップ》グリーフタイム</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/24.html">1/24《ワークショップ》おとな(へ)のスイッチ〜もうひとつの成人式</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/25-26.html">1/25・26《演劇・ワークショップ》fence works「プレイバックシアター」</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/26.html">1/26《ワークショップ》詩の学校</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/27.html">1/27《トーク》まちづくりゼミナール〜「かっこよさ」の復権へ</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/28.html">1/28《トーク》ソーシャル・イノベーションセミナー</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/30.html">1/30《映像・ワークショップ》remoscope workshop in 天王寺七坂</a><br /> <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/closing.html">1/30《クロージングトーク》<いのち>を支える三角関係</a><br /><br />【フライヤー(3つ折チラシ)のダウンロードは<a href="http://www.outenin.com/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/uid000001_323031313031636F6D6D6F6E7366657374612E706466">こちら</a>】山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-73958225568094266612011-02-01T15:42:00.000+09:002011-02-07T15:44:13.622+09:00俳句映像を楽しむ【1/30 「remoscope workshop in 天王寺七坂」のレポート】“NPO法人remo/記録と表現とメディアのための組織”が、「オープン台地 in OSAKA -上町台地の生活鑑賞ツアーコレクション-」参加プログラムの一環として開催した「remoscope workshop in 天王寺七坂」。<br /><br />remoscopeとはremoが考案した映像ワークショップで、制作された映像作品をみんなで鑑賞し句会のように楽しむもの。<br />その手法は、「固定カメラ/無音/無加工/無編集/ズーム無し/最長1分」の6つのリュミエール・ルールと呼ばれるルールに則って、應典院付近の風景を好きな場所・アングルで各々の視点で切り取ってカメラに収めていきます。<br /><br />始まる前は素人がカメラワークなしで撮った映像など面白いのだろうか・・・と疑心暗鬼でしたが、いざ撮り出すとこれが面白い。<br />1分と決められたことで、まずじっと動かないカメラに堪えられる「絵になる場所」を探す。そして好きなアングルに合わせ固定された画面をじっとみていると・・・思いも掛けない映像(出来事)が飛び込んできたり、反対に狙ったような映像にならなかったり。<br />この「思いがけなさ」と「思い通りにいかなさ」故、どんどんと引き込まれて、あっという間に午前の部終了。<br />部屋に戻った参加者は一番のお気に入りを選んでお互いに発表です。<br /><br />音もない。<br />カメラワークもない。<br />編集もない。<br />たった1分。<br /><br />「何か起こるのでないか」と見つめる1分は「何か起こってもドラマ」、「何も起こらなくてもドラマ」でありました。<br />そして、カメラというフィルターを通すだけで随分と日常見ているものが様変わりして見えることを再認識しました。<br /><br /><br />日常であることは実はとてもドラマティックなことなのかもしれない。<br />などとほくそ笑みたくなる、remoscope workshop in 天王寺七坂でした。outeninhttp://www.blogger.com/profile/11557709856803013224noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-39774827235769677582011-01-30T15:00:00.001+09:002011-01-24T12:46:56.544+09:00クロージングトーク 〜<いのち>を支える三角関係<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiYC6B-1oqzrO0lvZbec8vgIrvB1ehGsfMc5FM46QZvfbZhgt37ZfEfbC4TskwWUENvHltgCS6z9mn20xm4386a2PedvC9WLGaqkRVgj-Qn6f4E5oW6_labmB579jimAfg7mFczVPmlHys/s1600/%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AD%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B8%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B0%25E3%2583%2588%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25AF%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B8%25E8%25BB%25BD.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 212px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiYC6B-1oqzrO0lvZbec8vgIrvB1ehGsfMc5FM46QZvfbZhgt37ZfEfbC4TskwWUENvHltgCS6z9mn20xm4386a2PedvC9WLGaqkRVgj-Qn6f4E5oW6_labmB579jimAfg7mFczVPmlHys/s320/%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AD%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B8%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B0%25E3%2583%2588%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25AF%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B8%25E8%25BB%25BD.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5565593816129438546" /></a><br />18日間にわたるフェスティバルの最後を飾るのが「<いのち>を支える三角関係」と題したトークセッション。表現・創造・支援の3つの切り口から、今回のコモンズフェスタの意味を改めて紐解きます。<br /><br />表現の三角関係:人が活きるステージを創る<br />・戒田竜治(演出家・劇作家:満月動物園)「儀式を敬う」<br />・高島奈々(舞台美術家:七色夢想)「目の前に表す」<br />・山口洋典(アートマネージャー:應典院寺町倶楽部)「思いを届ける」<br /><br />創造の三角関係:生活の技術を究める<br />・熊野英介(経営者:公益財団法人信頼資本財団)「手間をかける」<br />・山口(中上)悦子(医師:大阪市立大学病院)「改めて<みんな>で動く」<br />・山田實(活動家:NPO釜ヶ崎支援機構)「風景を数字で語る」<br /><br />支援の三角関係:語りを待ち信じる<br />・秋田光彦(僧侶:浄土宗大蓮寺・應典院)「文化を引き継ぐ」<br />・尾角光美(自死遺児:Live on)「悲しみに寄り添う」<br />・新川達郎(研究者:同志社大学)「知恵を紡ぐ」<br /><br />参加者には特製のバッジを進呈。<br /><br />○日時 1月30日(日) 15:00〜18:15<br /><br />○会場 應典院<br /> 大阪市天王寺区下寺町1-1-27<br /> 電話06-6771-7641<br /> *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分。<br /><br />○参加費 100円/予約不要<br /><br />○定員 なし<br /><br />○お申し込み<br />「上町台地.cotocoto」<br />(<a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/45258">http://uemachi.cotocoto.jp/event/45258</a>)<br />應典院寺町倶楽部<br />FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-18818600657819848452011-01-30T10:00:00.000+09:002011-01-06T18:47:09.543+09:00remoscope workshop in 天王寺七坂NPO法人remoによって考案された「固定カメラ/無音/無加工/無編集/ズーム無し/最長1分」で映像を撮影するワークショップ。生と死が対話する上町台地の特に天王寺七坂界隈にて、これまでの暮らしの記憶を紐解き直しながら、さまざまな視点で切り取って作品をつくり、句会のように鑑賞しあいます。(機材は用意いたします)<br />*上町台地マイルドHOPEゾーン協議会主催「オープン台地」プログラム<br />(企画:remo[記録と表現とメディアのための組織])<br /><br />○日時 1月30日(日) 10:00〜15:00<br /><br />○会場 應典院<br /> 大阪市天王寺区下寺町1-1-27<br /> 電話06-6771-7641<br /> *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分。<br /><br />○参加費 無料/要予約<br /><br />○定員 10名<br /><br />○お申し込み<br />「上町台地.cotocoto」(<a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/45251">http://uemachi.cotocoto.jp/event/45251</a>)<br />應典院寺町倶楽部<br />FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-40585621773751000142011-01-28T18:30:00.001+09:002011-01-06T18:46:26.701+09:00ソーシャル・イノベーションセミナー社会変革や社会革新などと訳される「ソーシャル・イノベーション」。同志社大学大学院総合政策科学研究科のソーシャル・イノベーション研究コースでは、それを「世直しと人助け」と呼んでいます。今回、そのコースに学ぶ院生と教員らがセミナーを企画。テーマは「地域を支える公共性の新しいかたち:コミュニケーションデザインの観点から」。<br />*同志社校友会大阪支部・産官学部会(LCC)主催プロジェクト・ラボ<br /><br />○日時 1月28日(金) 18:30〜20:00<br /><br />○会場 應典院<br /> 大阪市天王寺区下寺町1-1-27<br /> 電話06-6771-7641<br /> *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分。<br /><br />○参加費 1000円/予約優先<br /><br />○定員 なし<br /><br />○お申し込み<br />「上町台地.cotocoto」<br />(<a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/45254">http://uemachi.cotocoto.jp/event/45254</a>)<br />應典院寺町倶楽部<br />FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-6078408593325724282011-01-27T18:30:00.001+09:002011-01-23T11:01:43.967+09:00まちづくりゼミナール〜「かっこよさ」の復権へ<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi9cQrfFgT538O8D1QM2g0JdZnAuurUvMK4hI1RvYIHlllaWeCdSSmjkoa44kvtSwkCkSeQaGQ5f5H2CQ6ixuHFA_QOfZGzpt6CtLRYelSwYEcJnSVx-CGPwjKdcj3YDLOoo0M4QIboIcQ/s1600/%25E3%2581%25BE%25E3%2581%25A1%25E3%2581%25A5%25E3%2581%258F%25E3%2582%258A%25E3%2582%25BC%25E3%2583%259F%25E3%2583%258A%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AB.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 212px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi9cQrfFgT538O8D1QM2g0JdZnAuurUvMK4hI1RvYIHlllaWeCdSSmjkoa44kvtSwkCkSeQaGQ5f5H2CQ6ixuHFA_QOfZGzpt6CtLRYelSwYEcJnSVx-CGPwjKdcj3YDLOoo0M4QIboIcQ/s320/%25E3%2581%25BE%25E3%2581%25A1%25E3%2581%25A5%25E3%2581%258F%25E3%2582%258A%25E3%2582%25BC%25E3%2583%259F%25E3%2583%258A%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AB.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5565195675477734482" /></a><br />かっこよく生きる、思いやりを抱いて生きる上で、必要なのは自己と他者への「愛」。2009年度のコモンズフェスタにて空間構成「トランスパブリック」と行動展示「エクソダス」を手がけた花村周寛さん(♭主宰)をゲストに迎え、「愛」のバランスについて語り合います。聞き手は公共性を専門とする社会学者・関嘉寛さん(関西学院大学社会学部准教授)<br /><br />○日時 1月27日(木) 18:30〜20:30<br /><br />○会場 應典院<br /> 大阪市天王寺区下寺町1-1-27<br /> 電話06-6771-7641<br /> *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分。<br /><br />○参加費 500円/予約不要<br /><br />○定員 なし<br /><br />○お申し込み<br />「上町台地.cotocoto」<br />(<a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/45253">http://uemachi.cotocoto.jp/event/45253</a>)<br />應典院寺町倶楽部<br />FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-5652926036629682632011-01-26T19:00:00.002+09:002011-01-08T12:19:34.400+09:00詩の学校<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgN94AiEJ1g5r9DQRs7YoVxj56Rrt4bVWx8-zWJO-luVEgsUNSrpuR-lbbaHEI-wx8gMOe7s9OT_67E04Rm0kQwKZmzxKr2-jmCehwU6mOoGaghNcPsxCiILlkr5GZrF0I6esIrVB7KYBE/s1600/%25E8%25A9%25A9%25E3%2581%25AE%25E5%25AD%25A6%25E6%25A0%25A1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 213px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgN94AiEJ1g5r9DQRs7YoVxj56Rrt4bVWx8-zWJO-luVEgsUNSrpuR-lbbaHEI-wx8gMOe7s9OT_67E04Rm0kQwKZmzxKr2-jmCehwU6mOoGaghNcPsxCiILlkr5GZrF0I6esIrVB7KYBE/s320/%25E8%25A9%25A9%25E3%2581%25AE%25E5%25AD%25A6%25E6%25A0%25A1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5559649496243437570" /></a><br />詩と死は同じ「シ」と読み、詩は「ごんべん」に「寺」と書く…。詩人・上田假奈代さんによる「詩の学校」も、應典院で開催されて13年目を数えます。「生と死」「悲しみと喪失」を言葉にすべく、今回は初めての本堂ホールでの開催。筆記用具、ノートか紙を持参。ファシリテーターは詩人の上田假奈代さん(NPO法人こえとことばとこころの部屋[cocoroom]代表)<br /><br />○日時 1月26日(水) 19:00〜21:30<br /><br />○会場 應典院<br /> 大阪市天王寺区下寺町1-1-27<br /> 電話06-6771-7641<br /> *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分。<br /><br />○参加費 1000円/予約不要<br /><br />○定員 なし<br /><br />○お申し込み<br />「上町台地.cotocoto」<br />(<a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/45256">http://uemachi.cotocoto.jp/event/45256</a>)<br />應典院寺町倶楽部<br />FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-12462474012843704242011-01-25T10:30:00.001+09:002011-01-08T12:16:59.061+09:00fence works「プレイバックシアター」<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhedpynWOJ5QyBA4bS7T-MJJekKxnlvJoV-SLeoaYk19ab3jWGrgN-xxHnzqgfwYBF6Uzi4pPXz3UULk7L0nWd_ro6Rr-aGEvi10oh9pz4utxlnBUqoALc4mo96K7YNHBxzT5XbcHLu7nQ/s1600/%25E3%2583%2597%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2590%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E3%2582%25B7%25E3%2582%25A2%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25BC.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 212px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhedpynWOJ5QyBA4bS7T-MJJekKxnlvJoV-SLeoaYk19ab3jWGrgN-xxHnzqgfwYBF6Uzi4pPXz3UULk7L0nWd_ro6Rr-aGEvi10oh9pz4utxlnBUqoALc4mo96K7YNHBxzT5XbcHLu7nQ/s320/%25E3%2583%2597%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2590%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E3%2582%25B7%25E3%2582%25A2%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25BC.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5559648823590404674" /></a><br />8月に應典院で開催した「それぞれの人生をプレイバック(再生)」する身体表現の場、第2弾。ワークショップと劇団フェンスによるパフォーマンス、そしてトークです。ファシリテーターはPTProduceの橋本久仁彦さん。2日目からダンサーの黒子沙菜恵さんが加わります。橋本さんとのトークゲストは秋田光彦大蓮寺住職(25日)、黒子沙菜恵さん(26日)らの日替わり。<br /><br />○日時 1月25日(火) 10:30~18:30<br /> 1月26日(水) 10:30~17:30<br /><br />○会場 應典院<br /> 大阪市天王寺区下寺町1-1-27<br /> 電話06-6771-7641<br /> *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分。<br /><br />○参加費 1日のみ5000円・2日通し9000円(予約優先)<br /><br />○定員 なし<br /><br />○お申し込み<br />「上町台地.cotocoto」(<a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/45250">http://uemachi.cotocoto.jp/event/45250</a>)<br />應典院寺町倶楽部<br />FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-83487118956043860172011-01-24T18:30:00.002+09:002011-01-08T10:28:56.293+09:00おとな(へ)のスイッチ〜もうひとつの成人式<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiRCHVEoGJsOL1ZxYDruQBdR6vfU8B4D4dd5neVd-lGdtQNJ4jFUWEZKCXP2xiLoZ757GKznrR1niUzP09pacY4PB_YYCGzwEs4qEefafre8gGqUpjBWXHuAoXndncBog-XtbzZ72w977I/s1600/%25E3%2581%258A%25E3%2581%25A8%25E3%2581%25AA%25E3%2581%25B8%25E3%2581%25AE%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2583%25E3%2583%2581.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 214px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiRCHVEoGJsOL1ZxYDruQBdR6vfU8B4D4dd5neVd-lGdtQNJ4jFUWEZKCXP2xiLoZ757GKznrR1niUzP09pacY4PB_YYCGzwEs4qEefafre8gGqUpjBWXHuAoXndncBog-XtbzZ72w977I/s320/%25E3%2581%258A%25E3%2581%25A8%25E3%2581%25AA%25E3%2581%25B8%25E3%2581%25AE%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2583%25E3%2583%2581.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5559620975240551826" /></a><br />未成年を脱するモードチェンジの大きな節目である「成人式」。でも、いま行われている成人式では、その節目を実感し、「おとな」への移行について、自分の考えを深めることは難しいでしょう。そもそも「おとな」になるとは?「おとな」としての自分は何を大切にして、生きていくのか...。こうした問いかけを巡って語りあうワークショップを実施。ファシリテーターはシチズンシップ共育企画の川中大輔さんと鈴木陵さん。<br /><br />○日時 1月24日(月) 18:30〜21:30<br /><br />○会場 應典院<br /> 大阪市天王寺区下寺町1-1-27<br /> 電話06-6771-7641<br /> *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分。<br /><br />○参加費 500円/予約優先<br /><br /><br />○定員 なし<br /><br />○お申し込み<br />「上町台地.cotocoto」<br />(<a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/45260">http://uemachi.cotocoto.jp/event/45260</a>)<br />應典院寺町倶楽部<br />FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-58784707330814993102011-01-24T16:41:00.004+09:002011-02-07T16:55:45.491+09:00つながりを感じる【1/22:「グリーフタイム」レポート】薄暗くセッティングされた部屋に集まり、グリーフタイムが始まります。<br />参加者は同じ机を囲むも、名乗らない。<br />「名乗らないことから始めましょう」と臨床心理士の宮原俊也さん。<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEje-HXIRpTWkX9lkLBFThsuE3X6WC2hmtwT0WxMu1yF_yzFnshhtgfug1cDXXPLDLYv3AFeh0MtkZLC6lMdWIHpaNl2MgfFMzEiFeJ6sw_BWP0l9XHXUPogYBM1knhtvWcooT20N_QnSIwy/s1600/%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2595.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEje-HXIRpTWkX9lkLBFThsuE3X6WC2hmtwT0WxMu1yF_yzFnshhtgfug1cDXXPLDLYv3AFeh0MtkZLC6lMdWIHpaNl2MgfFMzEiFeJ6sw_BWP0l9XHXUPogYBM1knhtvWcooT20N_QnSIwy/s400/%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2595.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5570850987611767922" /></a><br /><br />グリーフはそれぞれユニークです。<br />ユニークとは面白いということではなく、個性があるということです。<br />そして失った悲しみだけでなく、失うものへとむかうことを自覚するのもグリーフです。<br /><br />と、ゆったりとしたペースで話される宮原さんの言葉を聞きながら、自分の中のグリーフとゆっくり向かい合って行きます。<br />まずはグリーフカラーと名付けられたワーク。<br />好きな色の折り紙・クレヨン・色鉛筆などを使って10センチ四方の白い四角を埋めます。そして何かメッセージを書きたければ書き添えます。<br />それが終わるとフィールドウォッチングへ。<br />部屋の外へでて、一人一人それぞれの場所で、各々のペースでいくつかの用意されたクエスチョンに答えます。<br /><br />グリーフの対象である人がどんな人だったか?<br />「私」と似ているところは?<br /><br />そして歩きながら風景の中から親しみを感じるものや懐かしいもの、その理由を書きとめていきます。その時間はすべて「私」と「失ったもの」とのつながりを感じる時間です。<br />ゆっくりとゆっくりと、つながりが見えてきて、そして自分の大切にしたいものが見えてきます。<br />この間2時間。<br /><br />ワークを終えた人から部屋へ戻り、ここで初めての自己紹介。<br />誰も誰かの話を遮らない、否定しない、訥々と「おもい」を語ります。ただお互いがそこに居るという空間を共有します。何かを深く語り合う訳でもないのに、一人で「グリーフ」に向き合うよりも、同じ時間に、同じ空間で、他の人も向き合っているということが大切なのだと感じます。<br /><br />グリーフタイムというとなにか大袈裟なイメージを持つ人もいるでしょう。<br />でもここで流れているのは、五感で感じる大切なものとのつながりを感じる時間なのです。<br /><br /><br /><br />・グリーフタイムは奇数月第第4土曜に應典院にて開催されています。<br /> 今回の様なフィールドウォッチング等はありませんが、それぞれが<br /> グリーフに向き合う時間を大切にしています。outeninhttp://www.blogger.com/profile/11557709856803013224noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-18625328470385849022011-01-24T13:35:00.002+09:002011-02-08T13:41:01.537+09:00クラシックの未知なる世界 【1/20:「暮らしへのクラシック~音楽の新しい味わいかた」レポート】「クラシックってどんなイメージですか?」<br />という秋田光軌さんの問いかけから始まった“暮らしへのクラシック”。<br />ヒーリング、癒し、高尚な趣味、どれも一緒・・・<br /><br />「クラシックにもジャンルがあるので、ポップスから好きなアーティストを選ぶように好きな作曲家を選んだらいいのでは」<br /><br />とクラシックにおける形式を例にあげながら、入口を紐解きます。<br />例えば「十二音平均律」。これはいわゆる「ドレミファソラシド」で、ポップスも同じ音階でできているけど、クラシックは聴き方が違う。ソナタ形式など、交響曲にはルールがあり、それは系統づけられたコース料理のようなもの。だから「構造を理解して聴く」ことが大事。<br />と、たくさんの例を出して、時には恋愛に例えてクラシックの構造を説明する秋田さん。<br />さらに楽譜・演奏によって同じ曲でも変わるということ体感するために、ベートーベンの「運命」を実際に聴き比べ。その演奏にじっと耳を傾け、頷く参加者の方々はすでにクラシックファンにも見えます。<br /><br />また、クラシックにおける新しい流れと楽しみ方として、ネット上にコンサートホールを作ったベルリンフィルを紹介。有料であるものの、配信されるコンサート映像は高音質・高画質で自宅に居ながらにして会場にいるような気分を味わえるといいます。しかもネット社会らしく、数日前のコンサートが即座にアップされるという迅速さ。これによりクラシックファンが拡大する・・・かもしれません。<br /><br /><br />日ごろ敷居が高いような気がしてしまうクラシック鑑賞。しかし、こうして成り立ちや構造を分かり易い言葉や身近なものに例えて説明されると興味も関心も自ずと湧いてきます。<br />「クラシックには400~500年の積み上げた歴史があるから必ず楽しめる」<br />という秋田さんの言葉に騙されて、次のやすみにはクラシック鑑賞といきましょうか。outeninhttp://www.blogger.com/profile/11557709856803013224noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-62624766263037231922011-01-22T18:37:00.003+09:002011-01-22T18:45:23.597+09:00「死」や「別れ」と向き合う、いい時間今回、グリーフタイムに参加させていただきました。<br />議論するのではなく、自分のグリーフカラーを小さな紙に表現したり、2時間ひとりでフィールドウォッチングをしたり。あくまでもひとりで自分と向き合い、心地よい沈黙の中で参加者の皆さんと空間を共有することができました。<br /><br />「グリーフ」という言葉すら知らなかった私ですが、このワークを通じて、亡くなった人やモノを想う時間の大切さや、いま生きる自分と人とのつながりについて、考えるきっかけを与えられた気がしています。<br /><br />なくなったモノだけではなく、なくなる過程も含めてグリーフだそうです。なくなろうとしているモノとのつながりに気付き、想うことができれば、何か行動を起こせるかもしれません。自分と人とはつながっているから、だから想い合い、助け合い、その人の立場に立って苦しみや悲しみを共感できる。<br />そしてそれがボランティアやNPOみたいな「形」になれば、またそれが共感を呼んで、輪が広がっていくのだと思います。<br /><br />休日にひとりで「死」や「別れ」と向き合う、という機会はなかなかないので、とても大切な、いい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。<br />臨床心理士の宮原さんををはじめ、同じ空間でグリーフタイムを過ごした皆さんとも、深い部分でつながれた気がします。<br /><br />ひとりで過ごす、大切な人との大切な時間でした。<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-vIDscDTB8VR4MZqfF-K7-QSX4Z_3r8CS-Psq3nkErM4VCULfRc_E7t0CRdPsaOxjdydqtlXWDTX64JZD2TuJvej88Pzr2GFKAmghLt_y3hv97tTH9GY_sku9aq5pyaZz0cmr1KZ7_JI/s1600/20110122%25E6%259D%25BE%25E9%259A%2588.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 150px; height: 200px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-vIDscDTB8VR4MZqfF-K7-QSX4Z_3r8CS-Psq3nkErM4VCULfRc_E7t0CRdPsaOxjdydqtlXWDTX64JZD2TuJvej88Pzr2GFKAmghLt_y3hv97tTH9GY_sku9aq5pyaZz0cmr1KZ7_JI/s200/20110122%25E6%259D%25BE%25E9%259A%2588.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5564943244293759762" /></a><br /><div style="text-align: right;">松隈まりえ(<a href="http://policy.doshisha.ac.jp/">同志社大学政策学部</a>4回生)</div><div style="text-align: right;"><br /></div>山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-87147953166750597312011-01-22T13:00:00.001+09:002011-01-08T10:21:40.082+09:00グリーフタイム<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiwEZFpKJ4dB6T9_Erjlidy97yutcmrmVrz1gZWlv98fYUXk1tcVuuYXF_gY8UauH5VsNNTNWWy_PGBDEAKM0TuHC2FrB-7HgkYKIkgPVaCubZFt0E5Ow3AO7dRLHkTO3leStwkareCDP0/s1600/%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2595%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A0A.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 212px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiwEZFpKJ4dB6T9_Erjlidy97yutcmrmVrz1gZWlv98fYUXk1tcVuuYXF_gY8UauH5VsNNTNWWy_PGBDEAKM0TuHC2FrB-7HgkYKIkgPVaCubZFt0E5Ow3AO7dRLHkTO3leStwkareCDP0/s320/%25E3%2582%25B0%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2595%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A0A.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5559619108150070834" /></a><br />奇数月第4土曜に應典院で開催されているワーク。今回は通常よりも時間を延長し、失った大切な人やモノとのつながりを感じていきます。部屋から一歩出て、應典院の中や外を、五感で感じることで、つながりを積極的に実感していきます。人やものを想う時間を、「大切に」「ゆっくりと」過ごしてみませんか?ファシリテーターは臨床心理士の宮原俊也さん。<br /><br />○日時 1月22日(土) 13:00〜17:00<br /><br />○会場 應典院<br /> 大阪市天王寺区下寺町1-1-27<br /> 電話06-6771-7641<br /> *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分。<br /><br />○参加費 500円/要予約<br /><br />○定員 なし<br /><br />○お申し込み<br />「上町台地.cotocoto」<br />(<a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/45255">http://uemachi.cotocoto.jp/event/45255</a>)<br />應典院寺町倶楽部<br />FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-82952292680396020972011-01-22T11:00:00.004+09:002011-01-08T10:19:28.790+09:00参加型公開リサーチ&イラスト制作プログラム「ひとつだけ」<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmVzqfIBthyR7EA7T7uPseJXEFXubl5BFX1e4hoVCw8BrlyKYfRm7lPnKt4lmztx-HWi79fslRsZ6ooxbcLFNQsnjWJxhtWhuOATQYpeqPEtO6gHte67Lv_gxuC9ZkyHhcEvOINwajTIg/s1600/%25E3%2582%2582%25E3%2582%258A%25E3%2582%258F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258A%25E3%2581%2588.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmVzqfIBthyR7EA7T7uPseJXEFXubl5BFX1e4hoVCw8BrlyKYfRm7lPnKt4lmztx-HWi79fslRsZ6ooxbcLFNQsnjWJxhtWhuOATQYpeqPEtO6gHte67Lv_gxuC9ZkyHhcEvOINwajTIg/s320/%25E3%2582%2582%25E3%2582%258A%25E3%2582%258F%25E3%2581%258D%25E3%2582%258A%25E3%2581%2588.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5559618547479243042" /></a><br />「人生の終わりを迎え送り出される時に、ひとつだけ、あなたは何を持っていきますか?」人生の終わりを考えた時、必然的に見えてくる今の自分の在り方。 参加者一人一人の想いをイラスト制作するため、もりわきりえさん(イラストレーター)が参加型公開リサーチを展開。<br /><br /> ※後日(2月下旬を予定)、作家の視点で切り取り制作したイラストを應典院で展示販売します。<br /><br />○日時 1月22日(土)・30(日) 11:00〜19:00<br /><br />○会場 應典院<br /> 大阪市天王寺区下寺町1-1-27<br /> 電話06-6771-7641<br /> *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分。<br /><br />○参加費 参加無料/予約不要/先着順(場合によっては順番待ちの可能性がありますのでご了承ください)<br /><br />○定員 なし<br /><br />○お申し込み<br />「上町台地.cotocoto」<br />(<a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/45267">http://uemachi.cotocoto.jp/event/45267</a>)<br />應典院寺町倶楽部<br />FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-57666075945691486732011-01-21T19:30:00.002+09:002011-01-18T17:38:10.308+09:00劇団大阪新撰組「吸血姫」<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuycvQOT7VyBG_VQ7roxN7UPO5frzimlXPdGq6CzhAM_69wEWQZOvE1ijNFDlyTYQ2PG2MYsLBYnqqIwQhblz51HsP3PInjfIqjOLhMZ4cIO5tjfw7iL_b3WkEM9lPxA0ole5YoYe1T8U/s1600/%25E5%2590%25B8%25E8%25A1%2580%25E5%25A7%25AB.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 227px; height: 320px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuycvQOT7VyBG_VQ7roxN7UPO5frzimlXPdGq6CzhAM_69wEWQZOvE1ijNFDlyTYQ2PG2MYsLBYnqqIwQhblz51HsP3PInjfIqjOLhMZ4cIO5tjfw7iL_b3WkEM9lPxA0ole5YoYe1T8U/s320/%25E5%2590%25B8%25E8%25A1%2580%25E5%25A7%25AB.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5559611049513400450" /></a><br />映画『愛染かつら』を元にした、1971年の唐十郎作品を栖参蔵さんが演出。母性や血縁関係に輪廻の視点から接近。<br /><br />○日時 1月21日19:30<br /> 22日14:00/19:30<br /> 23日11:00/16:00<br /><br />○料金 前売2,000円・当日2,500円・中高生800円<br /><br />○会場 應典院<br /> 大阪市天王寺区下寺町1-1-27<br /> 電話06-6771-7641<br /> *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分。<br /><br />○お申し込み<br />「大阪新撰組」特別申込フォーム<br /><a href="http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P52831345">http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P52831345</a><br /><br />○お問い合わせ<br />應典院寺町倶楽部<br />FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-75198304461229244102011-01-20T22:25:00.000+09:002011-02-03T15:31:46.171+09:00先入観よりも適度な知識を【1/20:「暮らしへのクラシック」のレポート】クラシック音楽を先入観ではなく適切な知識をもって聴くことによって、より楽しむことができる。<br /><br />クラシック音楽ファンであるナビゲーターの秋田光軌さんから、曲の構造について、楽譜と演奏について、生まれつつある新しい動きについてなどクラシック音楽にまつわるさまざまなお話を聞きました。<br /><br />ソナタ形式を恋愛に例えて説明をしてくださるなど、お話はどれも分かり易く面白いものばかりでした。<br /><br />クラシック音楽を愛好している参加者だけでなく、あまりクラシック音楽に馴染みがないという参加者の方もいらっしゃいましたが、どちらの立場でも楽しめる時間だったと思います。<br /><br />「幸せの形や人生を楽しむ方法はいろいろだから、クラシック音楽を絶対愛好するべきだとは思わない。<br />ただ今回のイベントがクラシック音楽を楽しむきっかけのひとつになれば。」<br /><br />という秋田さんの言葉が心に響きました。<br /><br />クラシック音楽に触れる方法のひとつとして、<br />こういったクラシック音楽ファンがクラシック音楽の楽しみを語るようなイベントが増えるといいなと思います。<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhR9Ocz_Ak1BQsi1IUnTgwwwsG8g_gojaTDJjfhb9c3SmSQxLqAAxAk1Lzl4SrNjaMVqYdgn0jDP8_23CWXFG_KQi2j3HPv6h9ILU4MWDqZlsn4W9eKjXuIGyciQVHYyf_tRknbk5-YcX0/s1600/koresawa.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 150px; height: 200px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhR9Ocz_Ak1BQsi1IUnTgwwwsG8g_gojaTDJjfhb9c3SmSQxLqAAxAk1Lzl4SrNjaMVqYdgn0jDP8_23CWXFG_KQi2j3HPv6h9ILU4MWDqZlsn4W9eKjXuIGyciQVHYyf_tRknbk5-YcX0/s200/koresawa.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5569346491120121362" /></a><br /><div style="text-align: right;">これさわあやこ(<a href="http://koto-link.cocolog-nifty.com/">古音Link</a>代表)</div>山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-23867711747415271042011-01-20T20:30:00.000+09:002011-01-20T22:35:39.877+09:00背景を知りながら聴く【1/20・「暮らしへのクラシック」のレポート】 後半の1時間のみの参加となりましたが、自分の好きなクラシックについて、色々な話が聞けてよかったです。<br /> 音楽をただ聴くだけでなく、その作曲家についてや時代背景を知りながら聴くとまた違った楽しみ方が出来そうです。<br /> ありがとうございました。<br /> ※ちなみに私は、マーラーの交響曲第5番が大好きです。<div><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUACDVLliyDFnc7gZMsTJdoHQiwqF4vohFDYW7AHSuLNdZs-klYkMhfl4G8_PhqyPireO0JMruqApWd_kla_b6Z5D8tGWgpErC6nu73yQO2RsGGR0bHIJvogChVHRgiRmAdBS-CnRv0Rc/s1600/20110120ando.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 150px; height: 200px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUACDVLliyDFnc7gZMsTJdoHQiwqF4vohFDYW7AHSuLNdZs-klYkMhfl4G8_PhqyPireO0JMruqApWd_kla_b6Z5D8tGWgpErC6nu73yQO2RsGGR0bHIJvogChVHRgiRmAdBS-CnRv0Rc/s200/20110120ando.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5564259833601431746" /></a><br /><div style="text-align: right;">安東大輔(<a href="http://www.padoma.ne.jp">パドマ幼稚園</a>)</div></div>山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-18739839099135726422011-01-20T18:30:00.003+09:002011-01-08T09:48:51.062+09:00暮らしへのクラシック〜音楽の新しい味わいかた<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhOeVI8dKOb3mJPtN99AYv6DQYqcwcqa92VrZt8Wosc_GKOROfqVf6CutQ53ESWkqP47Jj-DyAMlZZ95EHKiu1TM0n1vzzrBkiyH2k0_-9KG_08MgaRaGZEBUhh_-FJzfyLr_rJNvImTS0/s1600/%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25B7%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E9%259F%25B3%25E6%25A5%25BD%25E3%2581%25AA%25E3%2581%2586.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 212px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhOeVI8dKOb3mJPtN99AYv6DQYqcwcqa92VrZt8Wosc_GKOROfqVf6CutQ53ESWkqP47Jj-DyAMlZZ95EHKiu1TM0n1vzzrBkiyH2k0_-9KG_08MgaRaGZEBUhh_-FJzfyLr_rJNvImTS0/s320/%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25B7%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E9%259F%25B3%25E6%25A5%25BD%25E3%2581%25AA%25E3%2581%2586.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5559610549817408770" /></a><br />単に「古い」のではなく「風化しない」という意味を持つ「クラシック音楽」。そこには多様な作り方・弾き方・聴き方・使い方などの型を見いだせます。そこで実際に音源を聴き、日頃抱くイメージなどから語り合います。型式が持つ力を先入観を持って捉えるのではなく、いかに楽しむことができるか。温故知新ならぬ「音故知新」の場。ナビゲーターは秋田光軌さん(應典院・クラシックファン)。<br /><br />○日時 1月20日(木) 18:30〜20:30<br /><br />○会場 應典院<br /> 大阪市天王寺区下寺町1-1-27<br /> 電話06-6771-7641<br /> *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分。<br /><br />○参加費 500円/予約優先<br /><br /><br />○定員 なし<br /><br />○お申し込み<br />「上町台地.cotocoto」<br />(<a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/45261">http://uemachi.cotocoto.jp/event/45261</a>)<br />應典院寺町倶楽部<br />FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-60989693777366356352011-01-18T22:00:00.004+09:002011-01-19T15:51:50.033+09:00共感による現場主義の営み【1/18:「お寺MEETING」のレポート】 宗教を信じる者にとって、その信仰のなかで如何に救われるか、すなわち救済論(soteriology)が重要となる。そのための方法が、念仏、題目など様々な宗教的行為・儀礼の実践である。では、宗教を信じない者は救いを求めていないのだろうか。否、娑婆世界での苦、難儀から逃れようと、幸せを求めている。社会構造の変化により流動性の高い社会となった今、自己責任のもと、苦からの脱却が個人単位で問われる時代。無縁社会とも言われるつながりが無い一個人の苦に対峙するには、人間力が問われる。そのような人間力がある宗教者もあれば、そこを避けて居心地のよい世界にとどまる宗教者もいる。今回のお二人は、ともに娑婆世界の苦に向き合う生き方をする。社会正義から立ち上がるヒーローではなく、縁あって現場を見て、知った。同じ社会に生きる人間として、その現実に対峙したのだ。それは「共感による現場主義の営み」だ。<br /> 混迷の時代、貧困、病気、対人関係の悩み、心の病い、孤独からの救いを求めている人が多数いる。そして、縁あって伝統仏教、神道、キリスト教、新宗教、あるいはNPO、自助グループなどで苦から幸せへの道を探求する。彼ら、彼女らの苦から救いの叫び、その苦は、宗教者にとって自らの人間力をさらに磨きあげる砥石であろうか。そのような体験主義はNPOのスタッフ、ボランティア、宗教者に通低する、人格、人間力を陶冶する生き方の姿勢だ。<br /> 信仰に加え、現場での体験の積み重ねが、その人をして、まわりの人に安心感を与える社会的人間を生み出す。それは、何か遠いところにある聖人ではなく、人間味ある、社会に生き得る宗教者だ。見えない形かもしれないが、これも社会に貢献する一人の人間としての宗教者の姿ではないだろうか。そこに、次代を担う青少年のロールモデルを期待するのは私一人ではないだろう。<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjsreV1q0I92-eHGEPk3AJOOWW69K8-KTD7abAHIZ0o5HsUijNS3uyCa2Z5UfSWyt3BDVi5_5JBdjV2Z-cUovXl37bwPJXxwTaE7xotNv_iVTd4Jn0r8odqWphQmKAyrG1QUTthJEHrhvc/s1600/20110118inaba.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 150px; height: 200px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjsreV1q0I92-eHGEPk3AJOOWW69K8-KTD7abAHIZ0o5HsUijNS3uyCa2Z5UfSWyt3BDVi5_5JBdjV2Z-cUovXl37bwPJXxwTaE7xotNv_iVTd4Jn0r8odqWphQmKAyrG1QUTthJEHrhvc/s200/20110118inaba.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5563786096650117074" /></a><br /><div style="text-align: right;">(<a href="http://altruism.blog56.fc2.com/">稲場圭信</a>・大阪大学大学院人間科学研究科准教授)</div>山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-87677610162942024792011-01-18T20:30:00.004+09:002011-01-19T15:18:02.062+09:00「諸法無我」との出会い【1/18:「お寺MEETING」のレポート】 多くの方が参加され、熱気のムンムンの中、その熱気をある意味、冷ましたのが、ひとさじの会事務局長の吉水岳彦さんのたたずまいでした。<br /> 立ち居振る舞い、語り口に何ともいえない厳粛な気持ちになりました。<br /> 吉水さんの「ひとさじの会」は、浄土宗僧侶が設立したお念仏の信仰を持って社会的弱者の支援を行う団体です。生活困窮者の葬送支援や炊き出し夜回りなどを中心に活動をしておられます。<br /> 特に印象に残ったのは、2007年末、葬送支援の「お墓プロジェクト」が、もやいサロン「こもれび荘」中で行われ、そこである元ホームレスの男性が 「路上で生活するようになって、一度あらゆる縁を立ってしまった。しかしもやいの活動のおかげでアパート暮らしに戻り、新しい仲間も出来た。自分が死んだ時、この親しい仲間たちと一緒のところに往くんだと思えたら、僕は残りの人生をもっとしっかり生きられるように思う」と語られたそうです。<br /> 無常な世の中であるが、もしもの時、本当に大切な人と必ず同じところで再び会えると約束してもらえるならば、これほど心強いものはないでしょう。<br /> それのような役目を「お墓」が持っているのですと吉水さんは語られました。<br /> また「諸法無我」といって、同じ世を共に生きている限り、自分と無関係なものなど一つもない。それはわたしたちが相互にかかわり合わなければ生きていけないことを示すだけでなく、社会における困難な問題をわがことと直視すべきことを教えてくださっている、という言葉に感銘を受けました。<br /> 今日は吉水さんに出会えて幸せな気持ちになった。「人格」というのは大切な要素だと思いました。<br /> 慈しみに満ちた社会をめざして、ともに活動したいと思いました。<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjDQjqet8cWkcWpHhzX0Puj-QGVG42S8rYnz6NDah5nYrXRmRcCq74HoQzQMZ2rqyGrQ3e6E3thxPfsMXB6XxrznpjVL0N0w79FAUJT07DM70kr1BwzublfiiF3Z6NTbJMxi1i1KeCW8QI/s1600/IMG_0154.JPG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjDQjqet8cWkcWpHhzX0Puj-QGVG42S8rYnz6NDah5nYrXRmRcCq74HoQzQMZ2rqyGrQ3e6E3thxPfsMXB6XxrznpjVL0N0w79FAUJT07DM70kr1BwzublfiiF3Z6NTbJMxi1i1KeCW8QI/s320/IMG_0154.JPG" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5563776744445132050" /></a><br /><div style="text-align: right;">(浦嶋偉晃・應典院寺町倶楽部会員)</div>山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-40213902078706214552011-01-18T18:30:00.003+09:002011-01-08T09:47:09.591+09:00お寺MEETING vol.2「なぜ宗教者がホームレス支援なのか」<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgGHzE1F67hehT6sOm5cV_5_QazzQixlK1Utis3GNWZnNuGrXTZnxUwT15EotGYvPvgWKB94VJaxadVzph1xqJv1ntVA8KcyifnWvHql6NhFwBWIP4g6jqsDtuJAyCq-aJQuLyOKbYfPuY/s1600/%25E3%2581%258A%25E5%25AF%25BAMEETING.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 212px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgGHzE1F67hehT6sOm5cV_5_QazzQixlK1Utis3GNWZnNuGrXTZnxUwT15EotGYvPvgWKB94VJaxadVzph1xqJv1ntVA8KcyifnWvHql6NhFwBWIP4g6jqsDtuJAyCq-aJQuLyOKbYfPuY/s320/%25E3%2581%258A%25E5%25AF%25BAMEETING.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5559610211564588578" /></a><br />6月の「ネット世代は、寺院を変えるか」に続くシリーズ第2弾。<br />「なぜ宗教者がホームレス支援なのか~信仰と社会の狭間で」<br /><br /> 利便性に富んだ生活を送る現代、その一方で、所得格差や無縁社会という言葉に象徴される人間関係の貧困化等の問題が取りただされております。今こそ社会のコミュニティの中心を担ってきた寺院や僧侶に公益性が問われていると言えるでしょう。<br /> そこで、地域社会やNPO団体と協働して社会的弱者の支援活動を行っているひとさじの会の吉水岳彦さんと、おやさと研究所教授の金子昭さんの対談を軸に、ホームレス問題を通じ今何ができるかを考える場を設けました。<br /><br />日時 1月18日(木)18:30〜20:30<br />会場 應典院 研修室B<br /><br />参加費 500円<br /><br />対談:吉水岳彦さん×金子昭さん<br /><br />【吉水岳彦さん】<br />東京都生まれ。台東区にある浄土宗光照院副住職。大正大学大学院研究科仏教学研究科を経て浄土宗総合研究所の研究員に。ホームレスの状態にあった方の葬送について相談を受けたことをきっかけに、社会的弱者に寄り添う僧侶のあり方を関心を抱く。2008年には自坊に超宗派の共同墓「結の墓」を建立。30歳となった2009年、社会慈業委員会(通称:ひとさじの会)を浄土宗の僧侶らで立ち上げ、事務局長に就任。<br /><br />【金子昭さん】<br />1961年奈良県天理市生まれ。 1989年慶応義塾大学大学院博士課程修了。哲学博士。 1995年和辻賞(日本倫理学会賞)受賞。天理大学附属おやさと研究所教授。著書『シュヴァイツアー その倫理的神秘主義の構造と疑問』『天理人間学総説』『駆けつける信仰者』『驚異の仏教ボランティア』<br /><br /><br />主催 應典院寺町倶楽部<br />お申し込み:<a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/45183">http://uemachi.cotocoto.jp/event/45183</a><br /><br />TEL 06-6771-7641<br />FAX 06-6770-3147<br />E-mail info@outenin.com山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-9564038034705420712011-01-17T20:00:00.001+09:002011-01-19T16:09:08.453+09:00自分と向かい合う時間 【1/17:箱庭小庭~自己との対話のレポート】箱庭とは、箱庭療法といわれ、一般的には治療を目的としたものとして認識されていますが、コモンズフェスタでは「日常をより良く生きるためのツール」として箱庭を体験することができます。<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiy2C3U4J9Ebhdu4FB2qg1GkURjBYAnBfJfKXrOWNZsiIpuYE4O7JH1dLIJi66wjc0CP99C79wvJzFtm36fRg8IHWFXzdy5NKfp_KulNkqP6QS6uGEQnc9psdEVm4E_sGvBS4yIGJMCKOrh/s1600/hakoniwa1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiy2C3U4J9Ebhdu4FB2qg1GkURjBYAnBfJfKXrOWNZsiIpuYE4O7JH1dLIJi66wjc0CP99C79wvJzFtm36fRg8IHWFXzdy5NKfp_KulNkqP6QS6uGEQnc9psdEVm4E_sGvBS4yIGJMCKOrh/s400/hakoniwa1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5563755980198739906" /></a><br /><br />木枠・青い内塗・砂<br /><br />この中に15分間で自分の世界をつくり上げていきます。<br />「この時間は誰かと喋らないでください」<br />との約束だけで、あとは用意された木や人形、動物、橋、乗り物、家、石、仏像…たくさんのおもちゃの中から自由に選んで箱の中に置いていきます。<br /><br />始めはどうしてよいか分からず「ただ、なんとなく」置いていきます。<br />与えられた 幅70cm程の箱がとても大きく感じ、戸惑いつつすすめていくと、突然に、自分でも意識していなかったストーリーが目の前の箱庭に出現しました。<br />あとは、「ただ、思うままに」手をすすめる内にあっという間に15分が終了。<br />そこには今日しか、今しか作り出せない世界が出来上がっていました。<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhPG3CiG5DIKEPdqZDJt4AO71_y-t4yxxo3lMR8fR5Xq_8jwAlrW7wtgk_1a804TdNOn5k7ipqrK8RG3rNMZLo_eCeOJqdQL27wYJnrWVfrJE98BrMseNPAa10XLe_aNTefxQguoxhW5c8e/s1600/hakoniwa2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhPG3CiG5DIKEPdqZDJt4AO71_y-t4yxxo3lMR8fR5Xq_8jwAlrW7wtgk_1a804TdNOn5k7ipqrK8RG3rNMZLo_eCeOJqdQL27wYJnrWVfrJE98BrMseNPAa10XLe_aNTefxQguoxhW5c8e/s400/hakoniwa2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5563755981450919666" /></a><br /><br />その後セルフヘルプグループの方とお話をしながら作られた箱庭の向こうに見え隠れする「無意識」を探る時間が設けられます。<br /><br />「これはなんでしょうね」という問いに応えるというやり取りを繰り返すうちに、語る言葉を通して、自分の中で曖昧だった「ストーリー」が形作られていきます。<br /><br />どうやら私の造り出した箱庭のテーマは「生と死」。<br />阪神大震災の16年目の今日だからこそ、だったのかもしれません。<br /><br /><br />*25日・30日(11:00~15:00)にも「箱庭小庭」を開催します。<br /> 詳細は <a href="http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/17-25-30.html">http://commonsfesta.blogspot.com/2011/01/17-25-30.html</a> にて。outeninhttp://www.blogger.com/profile/11557709856803013224noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-2024940398340915692011-01-17T19:30:00.003+09:002011-01-19T15:54:21.601+09:00たった20分で【1/17:「箱庭小庭」のレポート】 とても良い経験ができました。<br /> 何か運動をして汗をかく訳でもなく、<br /> 大声で歌った訳でもなく、<br /> たった20分と言う時間で<br /> すっきりストレスを解消できたように感じました。<br /> 自分を確認できたからなのか…<br /> 無理なくすごく集中できたからなのか…<br /> なんだか少し楽になった気分で<br /> 後の時間を過ごせました。<br /> 貴重な体験<br /> そして出会いをありがとうございました<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgxn9P4rkjuo-E4Laz1nLf_TAvKjsOxR6TnbOqRSVzsgrbY0krpD04J9r-dkkqdOiFypexYE5fYCFYwaCSOWHFBmoR3-sSxzNqTeaDiL4Ro8uArl1g0DqPyrlnWC33BsK3m2hkRY53ZfaU/s1600/20110117okuyama.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 150px; height: 200px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgxn9P4rkjuo-E4Laz1nLf_TAvKjsOxR6TnbOqRSVzsgrbY0krpD04J9r-dkkqdOiFypexYE5fYCFYwaCSOWHFBmoR3-sSxzNqTeaDiL4Ro8uArl1g0DqPyrlnWC33BsK3m2hkRY53ZfaU/s200/20110117okuyama.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5563786758916943346" /></a><br /><div style="text-align: right;">(奥山容子・和歌山市在住)</div>山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3754857239225898803.post-82030067900003578412011-01-17T16:30:00.001+09:002011-01-19T14:49:53.479+09:00綿が勝手に伸びていく【1/17:「16年目の1.17」のレポート】 糸紡ぎ、大変良い体験をさせていただきました。<br /> はじめはなれず、綿をの塊を無造作につかんで引っ張るテンションはこれくらいで、つかむ力はこれくらいで、回す速度は…と、あれこれと考えながら紡ぐともいえない綿との格闘をしていたら、肩に力は言っていますよ、と一言いただき、「あ、そうなのか」、と。<br /> じゃあぎゃくのことをしてみようと、何も考えずに、綿の感触を楽しみ、車輪の重さを感じながら、よじれていく綿の姿に気持を任せていたら、あれよあれよと、綿が伸びていく。ああ、なんだろう、綿が勝手に伸びていく。<br /> 紡ぐ、というのは紡がれていく姿を眺めていることなのかしら、何かしたいのに、何かしちゃうと、何にもならない…でも何かはしているんだよなあ、と、不思議な気持ちにさせられました。<br /> ありがとうございます。<br /> 時間を忘れるひと時でした。<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiSvdY0HH7kxWvx2lk7WYXu7sSoJv77tI1RrtoxEuOa8Y6_j6iEWX1Mzj_NAmu1zqcpIoHndrWU0sNr2YBijfJ-ZFBVWnoCX-jlX6piL4fMQntMToFghdVTnanl3KFhPVYA5AYch8z4glM/s1600/IMG_0153.JPG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 240px; height: 320px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiSvdY0HH7kxWvx2lk7WYXu7sSoJv77tI1RrtoxEuOa8Y6_j6iEWX1Mzj_NAmu1zqcpIoHndrWU0sNr2YBijfJ-ZFBVWnoCX-jlX6piL4fMQntMToFghdVTnanl3KFhPVYA5AYch8z4glM/s320/IMG_0153.JPG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5563769518388613090" /></a><br /><div style="text-align: right;">川島栄作(<a href="http://www.samgha.co.jp">株式会社サンガ</a>編集部)</div>山口洋典http://www.blogger.com/profile/02676091836103292543noreply@blogger.com0